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前回よりちょっと時間が経過してますが、前回の続きの話など・・・
入庫より時間も経過しておりますので、クルマは無事お客さまのもとへ納車されました。
週末はいい天気に恵まれたので、ドライブを楽しまれたでしょうか?
さて、まずは磨きについて・・・
濃色車の磨きは常に気をつかいますね。
眼を凝らしながら、丹念に丹念に磨きます。集中力を切らすことなく磨く、磨く。
ランクル大きいので大変ッス。
そいえば、つい先日もトヨタ202磨きました。そのときの車は「ノア」
ランクルとノア、同じカラコード「202」ですが、触ってみると同じじゃない印象をうけます。
ファーストタッチからして随分違う気が。 おそらく気のせいじゃないでしょう。
バフ廻して磨いてみると違いがよく解ります。
私的には、最終の仕上がりが想像しやすいのが「ノア」
最後まで気が抜けねぇ~のが「ランクル」といった印象。
最初の磨きから得た感覚で、バフとコンパウンドの選定と何工程で仕上げるかを決めるのですが
ノアは比較的最初の磨きから最終の磨きを終えるまで、こうしたらこうなるというのを掴みやすかったように
感じたのですが、ランクルはあいにくそうはいかないようでして。
対ランクルとして秘策を準備していたのですが、見事に撃沈してしまいました。
自分の想像と実際の」仕上がりがなかなかマッチせず・・・困ったなぁ。
まぁ、よくあることではあるので、気を取り直して確実な方法へスイッチして磨きます。
お客さまの大事なお車です、お試しというわけにはいきません。
秘策は又の機会にとっておきます、テストパネルで再度検証してチャレンジしよ。
我ながら役にたたない秘策だなー (汗)
最近のお気に入りの照明パターン。↑画像
右から2灯で攻めるのがお気に入り。
割と周囲は暗いのかも。 周囲まで明るいとパネル間近の照明の光度を上げる必要がでてくるので。
明るいところで明るいライトをつけても明るく見えないのと理屈は一緒です。
明る過ぎると眼が疲れるのが早いんですよねー。一生懸命見過ぎるというか、明る過ぎるところでキズを探して
凝視し続けると一日磨くと相当眼にきます。
ウチの社長、冗談か、はたまた面白がってんじゃないか?ってくらいあちこちで色んなもの探してきてくれます。夜間に屋外で工事でもできそうなくらいのでっかいメタハラランプとか、初めて見るような使い方もよくわかんねーよっ!みたいな照明機器をどっからか借りてきたりします。
色々試してみないと解らないですからねー
で、色々試してみましたが、自分には合わないものも多いようでして(笑)
結論としては、暗すぎても明るすぎても・・・ね? そこそこの明るさでよいのです!
基本的には手元が明るいのが好みですね。
光は照らす対象物からの距離が離れると何倍ものいきおいで明るさが失われていきますので、天井などの照明は距離も離れていますのであまりアテにしてません。
磨きの仕上がりを確認する方法として、条件がよければ外に出してみます。
青空チェック! 明るさうんぬんを言うのであれば、やっぱり太陽にはかなわないですね。
実際に車を使用する環境であるのは、屋外ですので同じ環境で見てみることも必要ですし有効な手段かと思います。雨や風の強い日は当然ながら外には出せません。出しません。
常に屋内、屋外の両方で確認することで磨き方や自分の目を補正するように努めていたりします。
雨で屋外での確認が困難な場合でも同じように作業が進められるのは、そのためで日頃から見慣れておくことで感覚を忘れないよう鍛えているのでした。
まだまだ色々ありますが
気がむいたら その3へ続く・・・ということで。
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