BMW M6 その２

◆BMW M6　－　クォーツガラスコーティング　部分施工
－　ボディ編　－

前回からの続き・・

以前にクォーツガラスコーティングを施工しているＭ６。。今回は、新たに装着したパーツのコーティングとなります。

アルミホイールのクリーニングと作業が前後してご紹介してしまいましたが、実際にはボディのクリーニングののちホイールを外してクリーニングをしております。



新たにコーティングを施す部分と以前に施工した部分とでは、仕上がり具合に若干違いが出てきますので
なるべく違和感なくキレイに仕上げるため、車両全体をメンテナンスも兼ねてクリーニングすることに。

それにしても・・・

キレイなクルマです。　コーティングをして時間こそそれほど経過していないものの、走行距離にして
すでに２万㎞ほど走行しています。　距離の伸び方が著しいです。

その割には・・・とてもキレイな状態をキープされています。

ガレージ保管ということで条件としては、恵まれた条件であるものの走行距離からしても
毎日乗られているのは歴然でして、雨の日も風の日もそれこそ毎日乗られているにもかかわらず
コンディションは良好◎。

オーナー様の日頃のお手入れのたまものかと思われます。





コーティングの状態としては、キレイではあるもののあちこちに飛び石によるキズが見受けられます。

よくよく見ると、飛び石によるものと思われる痕跡が相当数あります。

高速走行時のダメージの痕跡と思われるタイプのものばかり。
高速では、相当踏んでいそうですねー、オーナー様。クルマとしてもきっと本望でしょうね。





ブレーキキャリパ、デカッ！　ハンパねぇ大きさ。

鮮やかにペイントされたキャリパーもクリーニング完了！　コーティングに備えます。
ブレーキダストの多いタイプのブレーキシステムですので、ホイールコーティングやキャリパーなどのコーティングがかなり有効です。

コーティングしてなくても、なんてことないのですが・・・
実際にコーティングしたものを洗ってみると、もう辞められませんっ。

「いちいちゴシゴシ洗うのなんてめんどくさくてしょうがないです。汚れはサラッと撫でるだけ～♪」






ルーフパネル。なんと、カーボン製！　折り目が美しい煌めきを醸し出します。
もちろんドライでしょうねぇ。バンパーのホースメントなんかもアルミじゃなく、カーボンです。
すげぇーや　びっくり。こういう軽量化は効くでしょうねぇ。



　
リフト上に佇むＭ６。

ひととおりクリーニングを済ましたら、リフトアップ。
アルミホイールのクリーニングを行います。

今回は部分施工でもあり、作業性の面からこの状態でコーティングを行います。
下廻りの部分がすくなくないので、作業性も抜群。見落としなく丁寧な施工が可能。