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愛知県丹羽郡大口町のカーディテーリング、ボディショップ 「Making Factory Polish」 クォーツガラスコーティング、板金塗装、車にまつわる色々なこと
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プリウス入庫 (クォーツガラスコーティング)

トヨタ プリウス 新車です。 クォーツガラスコーティングでの入庫。

昨晩のうちにボディチェックと洗車を済ませておいたので、今日は塗膜の様子をさらにチェックすることからスタートします。

新車だけあって塗装のコンディションは問題ないですね。塗装の上に不着する不純物はどうでしょうか? こちらもまったく問題ない様子です。とはいえ、なにも不純物が着いてないわけではありません。しかしコンディションとしては上々、申し分ないレベルです。
これくらいよい状態からのスタートですと、コーティングの下地作りもスムーズに進みそうです。

よい状態だからといって、このままなにもせずコーティングをしてしまうことはまずありません。あり得ません。
細かいキズを拾い、塗装上の不純物除去のためにもポリッシングを必ず行います。
キレイに見える新車でも、磨くことでさらにキレイすることができます。コンディションがよい状態からのポリッシンングなのでポリッシング後と比べてみないと違いが解らない?かもしれませんが、それでも確実にキレイになり新車が新車以上になります。
たとえば艶感なんかは光沢もすこしアップして、テロッとした飴っぽいような艶感に変わります。

施工レベルでの話をすれば、磨いてないクルマと磨いたクルマではボディに対するコーティングの「ノリ」が大きく変わってきます。

新車でもキズの多いクルマというのはあります。こういうクルマの場合はポリッシングをしてやることで一目瞭然あきらかに違いが解るほどキレイになる様子がわかるのですが、コンディションのよいこのプリウスの場合だと
あまり必要以上に磨いてもその差というのは解らないのかもしれません。
なのでイタズラに磨く様な事はせず、しっかりとボディコンディションを見極めてよいところは活かして、必要最小限の手数で最大限の効果を狙って仕上げていきます。そうすることでポリッシングに対する価格を抑えることもでき、お客様のお財布にもやさしいコーティングができると思っています。

磨かずしてその上にコーティングをのせてやることを考えるとなにもしないというのは、せっかくのコーティングの効果を半減させてしまうことにもなりかねないおそれがあります。
耐久性、美しさなど本来のコーティングの素晴らしさを体感していただけないことになりかねません。
ポリッシング(磨き)はかかせない大切な工程です。

DSCF2360.jpg





←プリウスのルーフ。特徴的なプレスライン。ポリッシングで写り込みもクッキリし艶も増したかな?


新車だからキレイなのはごく当たり前だと思われるかもしれませんが、国産車でも輸入車でもボディコンディションは一台一台で、すごくバラツキがあります。クルマごとの個性とでも思えるくらい違いがあります。
いち早く塗装の状態にあったポリッシングを、探る、見つけるには経験こそが最大の武器かもしれません。

また、お客様にあってはお店選びこそが、失敗しないコーティングの第一歩ともいえます。

参考までに。

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