エスティマ D-PRO BP

エスティマ　D-Pro type BP　施工

先日より鈑金塗装とガラスコーティング施工で入庫していたエスティマ
本日完成。
ボディ各所のヘコミ、キズを修理、前後バンパーもキズなどを補修、腰下の大部分がリペイントとなり、他部分もコーティング施工にあたりしっかりと磨き上げ
クルマ全体が美しく生まれ変わりました。　

さらにコーティング施工、今回はD-PRO　BPです。

黄砂に吹かれて春のパン祭り？！

今年もやってきました、この時期といえばパン好きにはたまらない祭典。
そう！　あれです。

　「ヤマザキ春のパン祭り」！！

これが始めると「ああ、春近し」みたいな気分になりますよねー。

スミマセン。　ウソついてました。　自分、ほとんどそんな気になりません。

でも・・・・２０ポイント集めて「白いおしゃれ小皿」をゲットだぜ！！

パンの話はさておき・・・

Ｈ４年式 カプチーノ 其の三

カプチーノのボディワーク、本日はパネルの溶接です。

引っ張ったり、叩いたり、幾度となく寸法を測り、無事フレーム寸法も狂いなくおさまり、仮あわせも終わりこれならＯＫということでいよいよ溶接によって各パネルをくっつけて組み付けていきます。
カプチの場合、ホイールハウスのインナーパネルはアッセンブリではなく、結構な数にバラけて部品がでますので少々手間がかかります。せっかくなんで

プリウス 納車 クォーツガラスコーティング

クォーツガラスコーティングを施工したプリウス、本日完成。

セーフティローダーに積み、お客さまのもとへ無事納車されました。
車をお預かりして３日ほどお時間をいただき作業へあたらせて頂きました。
クォーツの施工の場合、

Ｈ４年式 カプチーノ 其の二

カプチーノ其の二

カプチのフレーム、弱々しいなぁ。こうなってしまうと手で少し押すだけでもグラグラ。
押しながら話すと「ブルルン」と揺れます。
調子ずいてブルブルしてると、「寸法出てんだからイジるなぁー」と怒られたりします。

寸法を測ると、右からの入力はメンバーを伝って、左にも影響を及ぼしてました。
こういったケースではストラットタワーバーが装着されてたりすると、力がしっかり伝わってしまうため事故の際には思わぬところまでダメージを及ぼすことがあります。剛性アップが仇になることもしばしば。

押したり引いたりでおおまかな寸法までは出てきたようですが、どうもしっくり来ない様子。
あと数ミリ！　１㎜？　いや１㎜あるかないか出れば、気持ちよくOK出せるんだけどとウチの社長。
さっきまで簡単そうに人力でフレーム修正してた人のセリフに聞こえないなぁ。しかし、ちゃんと寸法でてるし。

以前にも事故歴があるクルマなので、あちこちに修復歴が見られます。
こういったクルマでしっかり寸法を出して直してやると、以前よりもクルマがシャキっとするせいか、しっかり真っ直ぐ走る様になったりすることがあります。古いクルマになってくるとボディ自体も疲れてよじれるのかもしれません。少しづつ歪んでくるのでしょう。
事故歴にあるクルマの場合、しっかりと直しきれていないケースも見受けられます。
このカプチーノも今回の事故ですっかり事故車扱いになってしまう訳ですが、もしかしたら以前よりも調子よく走れる車になる可能性も。

事故車はなにかと敬遠されがちですが、ちゃんと直してあればそれほど悪いものではないかもしれません。
直した事実よりも、どう直したかが重要なんですね。